しもきた克雪ドーム     ima-rogo
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「半島地域中核施設」として計画されたこの施設は、全天候型多目的ドームと自然開放型グラウンドである海の広場、そして地域コミュニケーション等の拠点であるウェルネスパークから成り立っている。これらのうち、市民の多様なニーズをより確実にみたすため、ドームと海の広場の両者を隣接させ、“ツイン・グラウンド”として提案した。ツイン・グラウンドは、スポーツ大会におけるメイングラウンドとサブグラウンドとしての利用や、イベント時においては、雪まつりと屋内イベントを同時に行う、といった利用が考えられる。

本施設のドームは、南側を半円弧状にカットしてトップライト(一重膜)にしたことや、足元廻りを全面6mの高さまで開放することで、今までのドームには見られない明るさと開放性を獲得している。このドームとトップライトの形態は太陽と月をイメージしたもので、海に向かって半円弧状に開くドームのトップライトや、ウェルネスパークの開口形状は、陽の光の反射や、夜の内部照明により、昇る太陽や月の光にも似て、対岸や湾内を航行する人々にとって重要な海のランドマークとなるのである。

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