コミュニティ … 活発なコミュニティの促進   ima-rogo
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   立体路地    立体コミュニティを都市の顔にする
   コミュニティ・ポーチ  
   日常的な“近道”と道端の空間
   人々が寄り添い棲息する空間(マザーステージ)  
   コミュニティと個を表現する場としてのステージ  
   
 
  立体路地  NAS-78C / ISE-50C □ 発注者  
□ 規 模 □ 用 途
             
 

立体路地のコミュニティ空間

立体路地は、周囲を外部に囲まれた明るく開放的な空間で、中高層住宅の殺伐とした共用廊下を解消したコミュニティ空間である。
中央に配置された立体路地は、階ごとに平面的な位置をずらすことで、上下階の視線や会話を確保し、階段やエレべーターのみの場合では生まれない上下階の交流を促進し、活発なコミュニティを生み出す。
住戸との間の吹抜けは、風と光を取り入れ、橋状の玄関先は、住戸の独立性とプライパシーを確保すると共に,防犯上の安全も確保できる。

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  コミュニティ・ポーチ  ISE-50C □ 発注者 :群馬県伊勢崎市  
□ 規 模 地上14階 6,500㎡ □ 用 途 :共同住宅・保育園
             
 

コミュニティ・ポーチ 道端コミュニティの提案

人々 が気楽に立ち寄って、さまざまな交流を図る空間として古くからある道端の空間。それは開放的で気楽なコミュニケーションの場である。
それは目的のある来訪者だけではな<、通りすがりの人々にも気楽にぶらりと立ち寄れる空間を提供することができる。
住戸と立体路地の間の橋状の玄関ポーチを、この道端コミュニティの場として提案する。

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  日常的な“近道”と道端の空間  ONI-56C □ 発注者 :群馬県鬼石町  
□ 規 模 :地上1階 2,000㎡ □ 用 途 :多目的ホール
             
 

日常的な“近道” と道端の空間

“近道” に寄り添う建物や芝生広場、それは人々が気楽に立ち寄れ、様々 な交流を図る空間として古<からある道端の空間である。それは、“ 近道”に平行にリニアに配置されることにより、目的のある来訪者だけではなく通りすがりの人にも、方形の広場ほど堅苦しくなく、気楽にぶらりと立寄れる開放的な空間を提供することができます。

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  人々が寄り添い棲息する空間(マザーステージ)  KAN-07C □ 発注者 :福井県金津町  
□ 規 模 :地上3階 約3,000㎡ □ 用 途 :アートセンター
             
 

舞台(マザーステージ)は人々 が寄り添い、棲息する空間を生み出す

下り斜面の大地とマザーステージに挟まれた空間は、雨や雪を遮り、風が適度に通り抜ける半屋外の空間である。このマザーステージに覆われた空間は、大海に浮かぶ海草のかたまりに様々な魚介類が寄り添う“藻場”のように、大地に生きるいきもの=人間たちが寄り添い、棲息する格好の場所となる。そこは、人々が集い、音楽や演劇(これらはまさに創作と発表が一緒になった活動)などの活動がおこなわれる野外ステージ(アートスペース)として最も適した空間となる。

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  コミュニティと個を表現する場としてのステージ  TOM-19C □ 発注者 :福祉マンションをつくる会  
□ 規 模 :地上5階 4,550㎡ □ 用 途 :集合住宅
             
 

コミュニティと個を表現する場としてのステージを用意した“友だち村”

個が個を自覚し、個を表現することによって、はじめて他の個との対等な関係、互いを認め合い、尊重し、助け合いながら、個が個でいられるという関係=「友だち」の関係をつくることができる。それは観客席から立上り、舞台へあがる階段に足を踏み出す行為に似ている。舞台の上は「個を表現する場」である。傍観者の立場から積極的に舞台にあがって自己を表現する、そういう環境としての「舞台」を用意することが重要になる。
そこでこのコア施設では、「個を表現する場」にふさわしい「舞台」を提供する。そこでは、個を表現することを支援する様々な空間が用意されている。茶の湯や生け花、料理や裁縫といった趣味や教養、老人介護や地域活動などの交流や活動を通じて個を表現し、それによって様々な人々がその交流等の成果に触れることが可能となり、交流や活動に参加する人々の姿勢や作品への評価へとつながっていく。そして自己の活動に対する評価の高まりが、単なる体験活動から、真のコミュ二ティー活動へと道を広げていくことになる。その表現の場=「舞台」を用意すること。それがコア施設に与えられた役割である。

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  立体コミュニティを都市の顔にする  ISE-50C □ 発注者 :群馬県伊勢崎市  
□ 規 模 :地上14階 6,500㎡ □ 用 途 :共同住宅・保育園
             
 

立体コミュニティを都市の顔にする

建物の立体緑化やコミュニテイ(立体路地)を都市にオープンにし、それをこの都市の活力にする。さらに、健全なコミュニティあるまちづくリを都市景観として取リ入れることにより、周辺環境をリードする役割を持たせる。
立体緑化や立体路地は、環境とコミュニティ重視の姿勢を表し、にぎわいを与える都市の顔となる。さらに里山のような起伏は、単調な都市空間に変化を与え、都市景観に癒しの景観を加えるものととなる。

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